新年に寄せて

新年に寄せて

明けましておめでとうございます。
旧年中は大変にお世話になりありがとうございました。本年も皆々様のご発展・ご多幸を心よりお祈り申し上げます。

昨年は日銀のマイナス金利の導入、オリンピックでは日本の若手の躍進、イギリスのEU離脱、トランプ氏の米国大統領戦挙での勝利など、地下に潜んでいたものがほとばしり出るような感じがした一年でした。

本年は丁酉(ひのととり)です。丁は停でもあり伸びてきたものが停まり、新旧勢力が衝突する年でもあります。また酉は酒壺の中で_が発酵している様を表し、新たなものが生まれる意味もあります。

120年前1897年の世界情勢は韓国やフィリピンが独立。日本国内では東武鉄道、京都帝国大学、八幡製鉄所など、新しいものが興った時代でした。

また60年前の1957年には、東海村原子炉が稼働し、日本で初めて原子力の時代の第一歩を踏み出しました。国際的には国連に加盟、安全保障理事会非常任理事国となるなど、日本が脚光を浴びた年でもありました。政治的には岸内閣が発足し日米の新時代へと梶を切ることとなった一方で、なべ底景気と言われる不況の時代でもあり、波乱含みの一年だったようです。

来年は戊戌(つちのえいぬ)です。戊も戌も茂が同意語です。繁茂した状態で日当たりが悪くなるため剪定が必要な年です。良いものは良く、悪いものは悪くなる年回りですので、今年の内に良い芽を揃えたいものです。

本年はどのようになるか分かりませんが、広告はアナログ的な世界からデジタルの世界に確実に移っています。それはある意味、お客様が効果の見える化を欲しているからだと思います。他にもBtoB企業の企業ブランディングなど、これから表に出てくるニーズはたくさんあるはずです。弊社としてはニーズの先取りをし、新たに生まれたものを大切に育てていく年にして行きたいと思います。