Examples
健康診断、健康相談、指導、予防接種について
※検診については対象者や部位。健康相談、指導については対象者や指導対象を付記しても構わない。
医院情報について
※医療従事者は法律により厚生労働大臣又は都道府県知事の免許を受けた医療従事者。民間資格は含まない。
※専門性資格は厚生労働大臣に届出を行った団体が認定する専門医等の資格
※専門性資格は非常勤も可(但し、非常勤である旨や勤務日時を示した場合に限る)
検査、手術、治療法について
※保険診療、評価療養及び選定療養、分娩、自由診療(保険診療または評価療養もしくは選定療養と同一もしくは薬事法の承認又は認証を得た医薬品又は医療機器)
施設・院内医療設備について
※保険診療、評価療養及び選定療養、分娩、自由診療(保険診療または評価療養もしくは選定療養と同一もしくは薬事法の承認又は認証を得た医薬品又は医療機器)
基本的な考え方
医療に関する広告は、患者等の利用者保護の観点から、次のような考え方に基づき限定的に認められた事項以外は、原則として広告が禁止されてきました。
広告の定義
医療に関する広告の該当性については以下の要件を満たす場合に広告と判断されます。
広告可能な事項の基本的な考え方
医療を受ける者による医療に関する適切な選択が阻害されるおそれが少ない場合として厚生労働省令で定める場合を除き、法又は「医業、歯科医業若しくは助産師の業務 又は病院、診療所若しくは助産所に関して広告することができる事項」により、医療に関する広告として広告可能な事項は、患者の治療選択等に資する情報であることを前提とし、医療の内容等については、客観的な評価が可能であり、かつ事後の検証が可能な事項に限られています。
禁止される広告の基本的な考え方
内容が虚偽にわたる広告は、患者等に著しく事実に相違する情報を与えること等により、適切な受診機会を喪失したり、不適切な医療を受けるおそれがあることから、罰則付きで禁じられています。
What kind of Ads?
広告としてみなすもの
※誘因性、特定性を満たすもの
広告としてみなさないもの
※誘因性、特定性を満たさないもの